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目標と現状は明確ですか。
中期計画策定ではまず3~5年後の企業目標を鮮明化すると同時に、現状を事実と数字によってありのままに把握し、目標と現状のギャップならびにその真因と解決策を明らかにして、幹部全体で腑に落ちるまで共有することが大切です。
次に、ギャップを克服し目標に到達するための諸活動を先考型で検討・構想し、整理・統合して、「中身が見え、目標達成までの筋書が納得できる年度計画」を編成し、全社共有することが重要です。
その上でこの年度計画をPDCAを効果的に回す先考型活動管理に基づいて実行に移し、進捗状況についても視える化管理で全社共有していくことが、着実な企業力強化につながります